引き始めの風邪には麻黄湯?葛根湯?十神湯? その違いと使い分け方
《受験生、ガンバレ!》
《インフルエンザ対策》
※受験生の皆さんが一番心配なのは試験当日の体調です。
毎年、この季節にはインフルエンザが流行していますので万が一、受験日に高熱が出たら日々積み重ねてきた努力が台無しになってしまうかも知れません。
インフルエンザや風邪などに罹らないために『生薬=板藍根エキス』を活用しましょう。
《当薬局での板藍根エキス》
※私はインフルエンザワクチンは一度も接種せずに薬局で真性インフルエンザ感染の方に対面で服薬指導をしていますが『板藍茶』を飲んでいるためか一度もインフルエンザに罹ったことはありません。
《発熱したら・・・》
※清熱解毒作用のある動物性生薬『牛黄』を役立てて下さい。
『牛黄清心元』
『牛黄カプセル=極』
『牛黄純末』
※清熱解毒作用のある植物性生薬『金銀花=忍冬=スイカズラ』+動物性生薬『羚羊角』配合
『涼解楽』=当薬局では粒タイプの『天津感冒片』より『顆粒の涼解楽』を推奨しています。
《発熱時に飲むのが『 バイオリンク503ドリンク』》
これは飲料水ですが成分のBCExエキスはミトコンドリアを元気にする事が学会報告されています。
《皮膚や粘膜の保護をする衛気を元気にする漢方薬》
※元々、体質が弱く風邪やインフルエンザ感染しやすい方には『衛気』を強くすると言われている『衛益顆粒』がお薦め。
※古典名は『玉屏風散』。
名前の謂われは「玉と言う最高級の宝石で出来た邪を防ぐ屏風」という意味からです。
日本では漢方専門薬局で薬剤師が対面販売している漢方薬の一つです。
花粉症やアレルギー対策にも他の方剤と併用しています。
《健脳作用のある生薬を役立てましょう》
※お薦めは『胡桃(クルミ)』のエキスカプセル。
このカプセルには★胡桃エキスの他に★脳の血流を改善し、脳細胞の活性化を促す作用があると言われていますDHA・EPAも配合されています。