御守り薬
《こんな時に役立つ動物性生薬=『牛黄』》
※実例
薬局を閉める準備をしていたら来客。
旅行中に奥様が40℃の発熱、出発時に御孫様がインフルエンザ感染していたとか。
夜間救急医療センターをお知らせしたのですが、先ずは『解熱の漢方薬欲しい』との事。
そこでお薦めしたのがコレ↓。
※1カプセルに『牛黄』が100㎎含まれています。
※奥様は『丸薬』とか『カプセル』は飲み込みにくいので苦手との事でしたが、この大きさなので大丈夫とか。
規定では『大人 1日2回、1回1カプセル』なのですが、体重が多い(失礼)のと熱が高いために1回に2カプセルをお薦めしました。
※インフルエンザ感染かも知れないので
☆『板藍茶』
☆『涼解楽』
これらを『バイオリンク503ドリンク』で飲む事をお薦めしました。
※『牛黄』とは・・・
1.000頭の牛から、ようやく見つかる貴重な『動物性生薬』です。
古くから『起死回生の妙薬』として崇められてきました。
かつては牛黄をといた墨で書かれた『護符』が寺社から施されていました。
生きるか死ぬかの時に信徒は、その護符を食べて病を癒やしたそうです。
※後日譚
この御夫妻、夜間医療センターで診察を受けたら『A型インフルエンザ』だったそうです。
処方されたインフルエンザ治療薬は結局、飲まずに当薬局の漢方薬だけを服用して1日ホテルで休んでいたら熱が下が り食欲も出たとかで出発前に薬局に来られてフルセットを持ち帰られました。
救急箱に
☆牛黄
☆板藍茶
☆涼解楽
☆バイオリンク503ドリンク
これらを常備していて下さい。