活血化瘀の冠元顆粒
《鼻の炎症にも漢方は効く!》
最近、『口呼吸(口をポカンと開けている)』・『鼻をしょっちゅうススッている』・『鼻をビーと、かんでいる』若者を多々見かけます。
慢性的な『鼻炎』のようです。
今年は驚異的な花粉飛来(毎年、ニュースになります)とか。
高価な高価な花粉防止のマスクの売り上げもニュースになります。
鼻炎が長引くと『慢性鼻炎』・『蓄膿症』になります。
炎症=抗生物質ですが、安易な使用やダラダラと漫然服用は『耐性菌産出』の大きな要因。
《鼻の炎症改善にも生薬エキス》
※生薬=蒼耳子
私の世代は幼少期に、この実を『引っ付き虫』と呼んで、毛糸の服に投げつけて遊んでいました。
この『蒼耳子』を主成分にした漢方薬が鼻炎に効くのです。
『鼻淵丸』と言う名前です。
※全ての疾患には『冷えに偏っている』・『熱に偏っている』によって漢方薬を使い分けます。
鼻炎の炎症が強い時、膿が黄色くて臭みが強い時には、こんな生薬エキスを併用します。
『白花蛇舌草』、中国ではガン細胞の毒素を解毒する生薬として今も繁用されている生薬の一つです。