活血化瘀の冠元顆粒
《脳の栄養剤》
お客様で後期高齢者の方。
免許の更新に行かれたら『認知症検査?』なるものを受けたとか。
この方はどうしても自動車免許は必要なのですが最近、お車に「擦り傷」が目立ちます。
シートベルトを使用する時には後ろに手が伸びにくいのでハンガーの針金を上手に利用されています。
この方曰く『もう少し頭がスッキリ・聡明になる漢方薬が欲しいと』。
当薬局曰く『それならば活血化瘀(体内の瘀血(ヘドロ)を改善して血液循環を改善する事)』をしましょうと。
この方曰く『それはナニ?』と。
当薬局曰く『平素は植物性生薬配合の《冠元顆粒》を1日3回、1回1包を「お湯割り」で空腹時に飲んで』と。
この方曰く『冠元顆粒ってナニ』と。
当薬局曰く『元々は、かの毛沢東さんを心筋梗塞から救命した漢方薬《冠心Ⅱ号方》と《生脈散》のなかの《冠心Ⅱ号方》の日本版です』と。
この方曰く『今、服用している「処方せん薬」といっしょにしてえんな』と。
当薬局曰く『ハイ、当薬局で調剤している主治医さんの薬と併用できますよ』と。
この方曰く『ほんだら暫し、飲んでみようかの』と。
当薬局曰く『ハイ、平素は冠元顆粒で血管の掃除をしながら年に盆と正月には動物性生薬で血管の大掃除をしてください』と。
この方曰く『動物性生薬ってナンナ?』と。
当薬局曰く『それは「䗪蟲(シナゴキブリ)・水蛭(ヒル)・虻(アブ)・蚯蚓(ミミズ)」』です。
この方曰く『ナント、ホンマカイナ』と。
当薬局曰く『ハイ、漢方数千年のエビデンス(evidence)=確証がありますよ』と。
活血化瘀の基本製剤はナント言っても『冠元顆粒』です。