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佐藤宣幸プロはテレビせとうちが厳正なる審査をした登録専門家です

あなたのコレステロールはいくら?

佐藤宣幸

佐藤宣幸

テーマ:専守防衛=未病先防


以前に、こんな本を読みました。
「コレステロールと中性脂肪で薬は飲むな」
当薬局では「血圧とコレステロールは高いことよりも低いことがアブナイ」と。
血圧は私が学生の頃は「自分の年に90加えたのが適正数値」、それが息子世代の薬学部では上の血圧が130以上で降圧剤を投与とか。
血圧を下げすぎるとイザと言う時にヘドロを吹き飛ばせずに詰まったら「脳梗塞」「心筋梗塞」になります。
昔の爺様・婆様達は病院へ行くことは少なく、薬なんかも飲んでいませんでしたので「脳梗塞」ではなく「脳溢血」でアッと言う間に旅立ちました。
今を見てください。
「寝たきり」「要介護」・・・。
これは下手に血圧を下げすぎての副作用ではないでしょうか。
コレステロールでも同様です。
コレステロールは正常細胞をガンからの攻撃から護っている細胞膜に必要ですしインスリンホルモンや男女性ホルモンを生成するのに必要な成分です。
大櫛先生の統計結果のグラフを見てください。
総コレステロールが低くなるとガンが増えているのがわかります。
HDL善玉コレステロールが50以上あれば総コレステロールは240~259が一番長生きという統計結果ですね。
一時、総コレステロールが219以上になれば高価な高脂血症治療薬が処方されていました。
正しい脂質管理には動脈硬化指数を計算してください。
「4」以下を目指してください。
HDL善玉コレステロールを増やして結果的に総コレステロールを240前後に維持しましょう。
低コレステロールはガンにかかるリスクが増大すると言う統計結果のグラフを見てください。
当薬局にはHDL善玉コレステロールを増やすというサプリメントをお薦めしています。
詳しくは当薬局の薬剤師達に御相談ください。

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佐藤宣幸
専門家

佐藤宣幸(薬剤師)

有限会社 すみれ漢方施薬院薬局

薬剤師の知識の上に、臨床検査技師の知識を重ねた指導ができるのが強み。健康相談にも力を入れていて、訪れる人の多くは食生活の改善をしながら漢方薬を服用すると健康になる場合が多くあります。

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