高血圧からくる頭痛、めまい、肩こりには漢方薬の釣藤散
紅豆杉は生薬の中でも、稀な有効成分の持ち主
※これが、当薬局で取り扱っています『紅豆杉=タキサス=白豆杉』です。
なぜ、『煎じタイプ』の「2㌘」は取り扱わないのか・・・?
これで『一目瞭然』。
《2㌘》
《5㌘》
『紅豆杉=タキサス=白豆杉』の煎じ方には独特のコツが必要。
詳しくは当薬局の薬剤師達にお訊きください。
又、主治医の処方された『処方せん薬』を服用している時には必ず『お薬手帳』を御持参でお出で下さい。
「紅豆杉(こうとうすぎ)」という植物をご存知ですか?
原産国である中国の法律により、長い期間輸出販売が禁じられていたため、手にすることが困難な生薬でした。
近年、日本への輸出が認められさまざまな研究が行われています。「紅豆杉=(正式和名:雲南紅豆杉)」は、100種類以上の有効成分を含んでおり、その中でも注目されているのが「ホングドウシャンA」「イソタキシレシノール」「タキシレシノール」という成分です。
がん治療やリウマチ治療、また糖尿病への治療にも使用されています。多くの有効成分を含む生薬ですが、西洋医学による治療の妨げになることなく西洋薬との併用も可能です。
がん細胞に直接作用する画期的な有効成分
紅豆杉には、100種類以上の有効成分が含まれているため、がん治療にとても効果があることがわかっています。
がん細胞のみに作用する成分のため、その他の健康な細胞を傷つけることがなく、副作用もありません。
また、末期がんの進行を遅らせて苦痛を緩和する効果も期待できます。西洋医学による治療を受けながら、東洋医学の漢方薬である紅豆杉を服用することで、「治療効果を得た」という声も報告されているようです。
恐竜時代から生き抜いてきたとされる地球最古の高山植物「紅豆杉」、その効果を生かした今まで以上のがん治療に期待しつつ、自然の恵みに感謝したいと思います。
がん治療の一日でも早い医学発展と、一人でも多くのがん患者の社会復帰を目指して、日々漢方の研究は進歩しています。
手軽に取り入れて、慢性的な悩みの改善サポート
慢性的な症状の中でも、リウマチや糖尿、不眠に対し効果的な成分「リグナン」が注目を集めています。
リグナンはポリフェノールの一種で、疼痛(とうつう)緩和、血糖値の抑制、睡眠導入、細胞にできた傷の修復効果などが期待できます。
処方薬との併用も大丈夫ですので、普段の生活に取り入れやすいのではないでしょうか。
飲み方は、2タイプあり、紅豆杉を配合したサプリメントや顆粒を服用する方法。紅豆杉を煎じてお茶代わりに飲む方法です。
紅豆杉の成分は食事と一緒に取り入れるとより吸収率が上がるといわれていますので、お茶代わりにする方は、食事の水分補給などに取り入れてみても良いでしょう。
味に抵抗があるという方は、薄めに煎じたり蜂蜜を混ぜて飲んだりしてもおいしくいただけます。
当薬局ではティーパックタイプではなく粒タイプを推奨販売しています。