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北岡勇介

資産性を考えて中古住宅をリノベーションするプロ

北岡勇介(きたおかゆうすけ)

もっともっと不動産(有限会社レンテックス)

コラム

中古住宅は即決しても大丈夫?

中古住宅 購入 知識

2016年4月18日 / 2016年12月6日更新



優良な中古住宅は市場に出回ってもすぐに売れてしまうケースが一般的です。内覧をするなかで、自分たちの要求を満たす優良な中古住宅を発見した場合、即決したい気持ちが高まるのは無理もないことです。一般的に、住宅は熟慮して購入すべきですが、このような物件に出会った場合、即決しても問題はないのでしょうか。

優良な中古住宅はすぐに売れる傾向にある

近年、中古住宅・中古物件の出回る数は増加傾向にあるとはいえ、本当に優良な物件を見つけるのは難しいと思っている方も多いでしょう。優良な中古住宅・中古物件が市場に出ても、すぐにほかの人に押さえられるケースが多いです。

そんな状況も相まって、もし中古物件探しの最中、自分たちの要求を満たす優良物件に出会った場合、即決したい気持ちが高まるかもしれません。住宅購入は人生における最大の買い物であり、できれば慎重に判断したいものですが、その心情は理解できます。
そこで、このコラムでは、中古住宅を即決した場合のメリット、デメリットについて解説します。
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即決すると売買契約交渉権を早く獲得できる

まず、早く決断することのメリットから説明します。

主なメリットは「売買契約交渉権を早く獲得できる」ことです。物件情報が出回ると、優良物件の場合、買いたい人が多く集まります。
現地内覧後、購入意欲のある人は、売買申し込みをし、先着順で売買契約交渉権を獲得することができます。つまり、申し込み順で売主や不動産会社と売買交渉をする権利が買主に与えられるわけです。

優良物件には、申し込み者が殺到するケースも多く、内覧後1週間後に申し込んだものの、すでに先客が10名もいたという話もあります。
自分たちの要求を満たす優良物件に出会い、即決する場合、この売買契約交渉権を早く獲得でき、購入できる可能性が高まります。

即決するデメリットも知っておく

優良物件を確実に手に入れたいという気持ちは理解できるものの、即決するデメリットもしっかりと知っておくのが良いでしょう。

即決をするということは、住宅の現状を確認する時間を多く確保できないということでもあります。購入後に欠陥が見つかった場合、瑕疵担保責任といって不動産会社など物件の売主が責任を負ってくれる制度がありますが、状況によっては自己資金でリフォームを余儀なくされる場合もあり得ます。

中古住宅・中古物件は基本的に土台や内装、設備が老朽化しているケースが多いので、購入前には住宅診断の受診をおすすめします。

物件探しから購入までトータルにサポートできる不動産業者を選ぶ

優良物件は、市場に出回るとすぐに売れてしまうことは事実です。お客さまご自身が、そういった物件を探して契約する、または隠れた欠陥を見つけるなど住宅のコンディションを詳細に確認する、というのは大変な作業でしょう。

それゆえ優良な中古住宅に出会うためには、知識や実績のある不動産業者と物件探しの時点からスタートすることをおすすめします。

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