最新コンサル事例 2015年1月13日 資金繰り
金融機関はこの4月から借入時の連帯保証人を原則取ることが出来なくなります。
連帯保証人を取った場合金融庁に
なぜとったのか?
どうしたら外せるか?
連帯保証を理解させたか?
などを説明したか?を報告しなければなりません。
今まで以上に
融資する場合手数がかかることになります。
従って
そんな面倒な融資はしない!
ということが火を見るより明らかです。
それが分かっているのに
まだ「コロナ融資が返せるかどうか」で悩んでいる人が有りますが
この1月からスタートした物価・原油価格高騰等対策緊急(借換)融資制度を使わない手はありません。
場合によっては
無担保無保証無金利で借りられる(借り換えられる)可能性があります。
先ずは取引のある金融機関に相談をする。
取引のある金融機関がダメでも他の金融機関に相談する。
連帯保証をしなくて良い借入はどんどんすべきですし
例え連帯保証を取られるとしてもどんどん借入はすべきです。
今は2月
これから年度末になるにつれ
この制度を知った企業がどんどん申し込みをする可能性があります。
それが分かっている以上
一日でも
一分一秒でも早く
金融機関に問い合わせることをお奨めします<(_ _)>