複合化
菅さんが辞めるそうです←唐突
総理大臣が交代すると今までの政策は一変します。
菅さんの政策というと
デジタル化 (デジタル庁)
環境(温暖化)排出ガス削減
中小企業の整理 ゾンビ企業の卒業
金融機関の整理 統廃合
こんなものが思い浮かんできます。
この政策が次の総理大臣によって新たなものに代わります(踏襲するものがあるでしょうが)。
こんな大きな流れの中でも変わらないのは中小企業の卒業についてです。
過大な債務を抱え
社長が一生働き続けても返すことが出来ない負債
追加融資も出来ず
リスケも何の役にも立たない
そんな(儲けられない)企業はどうぞご退場ください。
でも破産なんてする必要ないです!
この流れは変わることはありません。
過去にも何度も言っていますが事業を失敗したからと言って社長が破産する必要なんてありません。
今は時代が変わっているのに弱小金融機関の旧態依然とした債権回収の考え方
半沢直樹で刷り込まれた 経営不振=首吊り
こんなものの影響で今でも経営破綻は破産しなければ逃れられないという意識が強すぎます。
時代は変わっています。
つい先月も金融機関から元本で1億5千万円を超える債務を免除してもらった企業もあります。
金融機関の担当者はニコニコしながら「お疲れ様でした」とまで言ってくれます。
そんな時代が今なのです。
総理大臣が変わる今
政策が一変するかもしれませんが
この経営責任の取り方だけは変わりません。
経営不振だからと言って
早まって破産手続きなどに踏み込まないようにして頂きたいものです。