「金借りろ!」は、禁句らしいです(゜o゜)
「先生の事業計画は緻密なんでしょ?」
そんな風に聴かれることがあります。
セミナー講師のご依頼でも
「経営計画の作成を詳細にわかりやすく説明していただけますか?」
こんな風にご依頼頂く事も多々あります。
皆様にご期待に背くようで申し訳ないのですが
実は私自身の経営計画は
ザクっと
サクッと
作り上げています。
なぜ、ザクサク経営計画なのかというと
経営計画は作り終わったその瞬間から計画通りにいかないことを知っているからです。
また、自分たちが達成可能な範囲での経営計画は経営計画に非ず
それは成長しないための自縛の手引書にしか成り得ないのです。
そんなもののために細かな分析をし
数十枚、数百枚の計画書にしたところで無用の長物です。
ザクっとサクッと作り上げて
作った瞬間から動き始めるのです。
そして常のその計画を上回る成果を上げるように
ザクっとサクッと計画を上方修正し続けるのです。
何のための経営計画書ですか?
成長するためではなかったのですか?
なら、成長するための指南書としての経営計画になるよう
ザクっとサクッと動きやすいように作りたいものですね。