将来の大口融資の為の今の小口融資
リーマンショック後の中小企業の倒産を防止するために導入された
中小企業金融円滑化法
その役目を果たしてはや3年の月日が過ぎようとしています。
私自身うっかりしていました。
中小企業金融円滑化法が終わって3年後
中小企業の倒産を避けるために緩やかに対応することとなっていた
中小企業の延命策である「暫定リスケ」
この暫定リスケがこの3月で制度の役割を終え、更新できなくなってしまうのです。
すなわち自分で何とかしないといけなくなったという事です。
もう少し言うなら、金融機関の言葉で言う「出口」を探さなければならないのです。
出口とは
① 約定通り返すのか
② 法的整理をするのか
③ 私的整理をするのか
④ マル秘テクニックを使い借換えするのか
⑤ マル秘テクニックを使い免除、圧縮して貰うのか
返す、または返さないをはっきりさせなければならないのです。
もちろん返さないと言い切ってしまえば
金融機関は強硬手段に出て来ることも考えられます。
では、どうすれば良いのか・・・
そんな方は、わたくし宛てお問合せ頂ければ
何らかの方法を一緒に探させて頂きます。
お尻の期限が明確です。
のんびりしているという選択はありませんよね。