暫定リスケ先3,000社の行く末

山根敏秀

山根敏秀

テーマ:金融機関対応

中小企業金融円滑化法が終了して丸2年
天下の悪法(私の持論です)終了後に中小企業はバタバタと・・・。
と思いきや、円滑化法終了後も中小企業をできるだけ支援し倒産させない様にとの国の方針が有りました。

しかし、そろそろそんな悠長なことも終焉を迎えそうです。
金融庁の対応が変わります。
暫定リスケをやっている融資先企業が3,000社を超えているようです。
暫定リスケを受けている企業様には申し訳ありませんが
その措置を受けている企業様は実質的には
まな板の鯉が首根っこを押さえつけられて包丁をその首に当たれらた状態にあることなのだとの自覚が必要です。
逃げられない状況
事業譲渡ないしはDDSなどの金融支援を進めて行かなければならない状況という事になります。

厳しい=諦めろ
ではありません。
諦めずに出口戦略を一緒に探しましょうという事です。
どうすれば良いか分からないなんて言っていないで、是非私にお声掛けください。


金融機関が目からウロコの資金繰り改善グランドリーム

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山根敏秀
専門家

山根敏秀(税理士)

税理士法人マネジメント/グランドリーム

数々の優良企業を含め税務・経営支援してきたからこそ分かる現場のノウハウが強み。枝葉でなく、本質的な経営改善策を指南しており、そのアドバイスを受けて危機を脱した多くの経営者から喜びの声が届いている。

山根敏秀プロは北陸放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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