介護施設・事業所で活用したい感染症対策支援事業
※本日の記事は、どの業種の方もご参考をいただけます
前回は、働き方改革とIT化についてをお伝えさせていただきました。
介護の事業所・施設の中では、自分のところでは既に取り組んでいる
とおっしゃる方も多いと思います。
取り組んでおられる中で、1つ注意が必要なのは、
個人のスマホを業務で使うことに注意が必要です。
例えば、個人所有なので退職した場合、データーが完全消えているか
確認が必要。(データはおおむね、消しても戻せることが多い)
通信量(いわゆるギガ)を個人に頼っており、手当で少しは負担を軽減しているが、
職員の抵抗感が強い。
スマホを落とした時、遠隔で消せるかどうか、設定がまちまち。
といった点が懸念されます。
個人のスマホで業務の連絡を取り合っていると、
休みの日や夜間などにも連絡が入り、
こちらも負担感が強く感じられると思います。
(業務用スマホの場合は、ルール化しておくとよい)
現場の業務効率化を進めるにあたっては、
できれば業務用のスマホを支給し、
個人情報の保護や勤務時間等の管理を
しっかり行っていただきたいと思います。
~こちらの記事も、続けてご参考ください~
・働き方改革とIT化
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