コラム
「老人福祉・介護事業」倒産で多いのは、コロナ禍ではなく・・・
2020年10月26日
東京商工リサーチの調査では、2020年の上半期、
「老人福祉・介護事業」倒産で多い理由はコロナ禍ではなく、
無計画や未熟な経営を主な原因とする「放漫経営」だそうです。
どのように事業を継続していくのか?
展開している地域では、どのぐらいのニーズがあるか?
競合している同業者は?
今後の法改正による影響は?
介護職員の確保は?
この先、介護の必要な高齢者が増えるはずなのですが、
そのような安易な考えだけではなく、
様々な視点での事業計画や継続した職員の確保、
提供するサービスの質を保つなど
コロナ禍への対応を緩めることなく、
しっかりと経営課題に取り組む必要性があります。
※出典:東京商工リサーチ
https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20201008_01.html
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