どのような人と働きたいかが、採用のポイントの一つです
採用したら、こんなはずじゃなかった・・・
と思う、経営者や現場の管理者がおられると思います。
採用された側も、こんなはずじゃなかった・・・
と思っているかもしれません。
しかし、採用した以上は、採用した責任がありますので、
安易に、退職させよう、試用期間でクビにしようと考えるのは、
あまりにも無責任だと思います。
このようにならないためには、どうすればよいのか?
採用したいを基準にするのではなく、
一緒に働きたいを基準にするのは、いかがでしょうか?
採用面接では、ほんの数分で相手のことを理解するのは
大変難しいことです。
履歴書を見て、経歴や面接の受け答えだけで決めるのではなく、
一緒に働きたい人材ってどんな人材?
どんな要素をもっている人材が、自分の職場に来てほしいか、
このあたりをよく絞ったうえで、
そのような要素をもっているかどうかを、
採用面接で尋ねるようにしてみましょう。
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※2020年7月17日に、記事の内容を一部修正しました。