生産性向上が、これから求められます
介護職員が年次有給休暇(年休)について、法律を改正し、
介護職員が希望した時季に取らせるのではなく、
施設や事業所側が、年休を取らせる時季を指定することが
義務づけられるようになることが、検討されています。
年休の取得日数の低迷が背景にあると思いますが、
事業所側に義務づけられますと、何かと影響が出る可能性があります。
介護の現場では、働いている職員が急病になったりしたときに、
急な出勤の変更などに対応できるよう、
ある程度余裕を持った人員配置を行わなければいけませんが、
余裕がない施設・事業所も多いのが、現状です。
法律の改正のあるなしに関わらず、余裕を持った人員配置ができるよう
体制作りが必要となっています。
昨年の年末には、相生に牡蠣を食べに行きました
※メールマガジン「労務と人材育成のヒント」を毎週火曜日の朝に発行しています。
パソコンのメールアドレスで、登録をお願いします。
https://www.directform.info/form/f.do?id=1834
※2020年7月15日に、記事の内容を一部修正しました。