舞台直前、直後のケア
自粛期間が延長となることが決まった。
今、経済が止まってしまう未曽有の時期を経験しているが
感染せず、させず、無事に終息に向かうために
致し方なく、仕事をSTOPさせている人
形を変えてされている人
いつもと変わりなく仕事に向かう人
様々、それぞれに今の状況の中にいる。
私の周りでは概ね
どなたもこの事態を受け止め、前向きにできることをしておられる。
自粛期間が延長になって騒いでいる人はなく
淡々と静かに見える。
単なる不況であれば、これだけ経済が止まれば
狂乱の様相になるだろうと思うのに
お店の営業ができずに、このままであれば閉店もやむなしという状態でも
何か諦念の末の覚悟の窺える面持ちで話される。
同じ状況下にいても仕事を失った人
無収入の状態になった人と
この状況でも収入が保証されている人とでは
心の中の状態は違うが、これだけ自粛期間が続くと
誰もが自分を見つめ直すしかなかったのだ。
誰もが等しく、外に出ていくのを極力少なくすると
立ち止まって考える時期を持つことになった。
いつも慌ただしく、ものすごく早く過ぎていた時間が
今はとてもゆっくり動いている。
これから、コロナ終息を迎えても、
元の速度にはすぐには戻らず
以前とは違う時間が流れるだろう。
自然の力が介入して、リハビリ期間を要しての
社会の回復に努めることになる。
コロナの発生については真偽はわからないが
どんな発生にせよ、これだけの地球規模で起こったことで
自然の歯止めがかかり
ここで何を考え、これからどうしていくか
人類みんなが考える時間を持った。
自粛期間はテレワークで勤務している知人は
それまでは夕食を作る暇もなかったのが
外に出られないストレスはあっても
落ち着いて生活し、
流されていた毎日とは違う顔になった。
それはとても大事なことで
終息後はいろんなことが変わっていくだろうと思われる。
私も私なりにずっと考えていたことを
新たに考え直すことになった。
これを考えるために今回のことがあったのだと
個人的には思っているが、それを生かすも殺すも
自分次第だということだけは変わらない。
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