不器用はハンデではない
失敗や間違う経験は後々全て活かされる
舞台や大事な場面で
失敗したり、間違ってしまったりの経験は
誰にもありますね。
私も数数えきれないくらい、やらかしてきました。
体の使い方に関しても然りで
報われることのないやり方で
何故自分は出来ないんだろう?
才能がない
年齢的に無理
私にはできないんだ
と、諦めていたことは数知れず。
ただそういう思いがなければ
今こんなことはしていません。
もっと早く、きっかけがつかめたに越したことはありませんが
今が自分の思いの形を変える時なのです。
昨日のコラム
ひとつひとつが確実に自分の思う結果になるように動く
では、確実に自分の思う結果になるようにすることを意識していると書きました。
が、全てそうできる訳ではありません。
意識してそれが思うようになる経験が増えた、というだけです。
それでも、全く思うようにならないのとは全く違います。
意識したことを体に確実に伝えることを繰り返し
それでも失敗をしたり、上手く繋がらないこともある時
それが失敗に見えないように
最大限のできることをして、失敗を最小限にとどめる努力も
同時にします。
そういうことは、それまで失敗を繰り返し、間違えた経験があるから
それに助けられるのです。
上手くいく経験だけでは、上手くいかない時の対応ができませんが
失敗を重ねている人はそれができます。
それも少しずつクオリティがあがるものです。
失敗をたくさん知っていることは
失敗を失敗に見せないで、はっとするようなサプライズに変えることも
含んでいます。
失敗した時、落ち込んだり、がっかりする前に
失敗に見せないように最後まで粘ることもやってみて
同じ失敗を何度も重ねないように
試行錯誤して
思うように動くことも、失敗した時に
失敗に見せないことも学んでいくんです。
それは誰にでもできること。
落ち込んで諦める前にできることはたくさんあります。
どなたも私も同じ途上です。