腸腰筋きっかけで脇を連動させて起き上がる
肩甲骨と背骨の意識で腕を使う
似通った動画は他にも上げていますが
今回は肩甲骨と腕を離す意識から、背骨が動き出すタイミング
腕でなく、体幹の動きでコントロールしていくことを
考えてみました。
以前に出した動画「背骨の前を意識して体を反らす」
http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/column/42520/
では
最初の腕の持って行き方が気に入らず
腕を引き離すことをもっと明確にしてほしくて、撮った動画です。
腕の形に意識を置くと、とても小さい動きになり
肩甲骨をとどめるのが感じにくくなります。
肩甲骨の位置をとどめておければ、脚も楽に使えて行きますが
腕のコントロールも同じようにしていきたいですね。
この動画では背骨を伸びあがらせる時点で、胸がやや前に行っており
そのために腕に少し力が入り、肩甲骨がややとらわれて位置が上がってしまいましたが
肩甲骨をとどめておこうと言う意識は続いているため
比較的滑らかに背骨を動かして繰り出していくことができましたが
胸を反らさず、まっすぐに一番高い位置から背骨の動きが始まり、
とどめた肩甲骨から離された腕が伸びて行くと
更に滑らかに大きな動きになっていきます。
腕を使い始める時にとどめた肩甲骨から腕を離し、腕が真上になる時に
胸に力が入りかけるところが、陥りやすい点です。
一番高い所で背骨の動きが始まって、肩甲骨を繰り出していけると
楽で無理なく、大きな弧を描いていけます。
※「4月のワークショップのご案内」http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/seminar/2693/
(4月から2日のうち1日を土曜日に設定しました。)
4/11㈮のワークショップは募集を締め切りました。
4/19㈯のワークショップのお受入れ残り1名となりました。
※「Cross in the space 観る 語る 踊る 遊ぶ」
折田 克子によるワークショップとクリエイティブダンスシアターによるパフォーマンス。
(私も踊ります)http://mbp-japan.com/hyogo/us-bodycontrol/service1
↓「うまさきせつこのボディコントロール」の詳細はここから
うまさきせつこモダンバレエ研究所
せつこのゆったり自分コントロール