腸と脳の関係・・・免疫の力
世界一の美女になるダイエットコラムを多くの皆さまにお読みいただきました。
日本人は欧米人に比べ
肌が美しく老化の速度が遅い・・・
それは、大豆製品を多く摂取してきた日本食にあります。
腸内フローラ[細菌群]により大豆イソフラボンから産生されるエクオールが影響している
という事から、究極の内面美容は『腸内フローラ』活性化ががカギになります。
腸内では、3000種類の酵素を作っています。
7つの仕事
腸の働きは、消化吸収だけではありません。
大きく分けて、7つの仕事をしています。
*消化
*吸収
*解毒
*免疫
*浄血
*排泄
*合成
私たちの周りにには、年齢よりも若々しく見える人
美魔女?? いらっしゃいませんか!
背筋すっきり、お肌の色つやよく、ハリがあり思わず若いねっと言いたくなる人
居られますね・・・・!
そのカギが腸内フローラにありました。
“腸内フローラ”とは、腸の中に住む細菌たちの生態系のことを言います。
いま、最新の遺伝子解析技術によって、腸内細菌がもつ知られざるパワーが明らかになってきました。
腸内細菌と言えば、「善玉菌」「悪玉菌」という言葉が思い浮かぶかもしれませんが、
腸の中には実に100兆匹以上、数百種類もの細菌が住んでいて、
その細菌の出す物質が、私達の美容や健康に様々な影響を及ぼしていることが分かってきました。
がんや糖尿病などの病気から、老齢体臭、肥満やお肌のシワなどの体質まで、
さらには、その影響は脳にまで及び、うつ病とも関係しているのではないかと考えられています。
特に高齢者の便秘は脳に影響が大きいと言われています。
さわやかメッセージ春号のイラスト2枚引用しています。
私たちが口から摂取した食べ物を
腸内フローラが合成(3000種類もの酵素を作る)してくれているのです。
酵素とは、生命を維持していくために欠かせないものです。消化吸収はもちろん
呼吸、筋肉動作など一切の生命活動に関与しています。
もし酵素が働かなくなれば、動物は生きていくことが出来ません。
生命活動の主役でしょう。
私たちの身体は、
1、先天の元気(親からもらった身体能力と体質)
2、後天の元気(日々の食生活と呼吸で補給)
この2つの気で生命を維持しています。
1、は成長し20歳ごろをピークに徐々に低下、45歳より下り傾斜がきつくなります。
2、は成長期は、良く食べよく運動していればよかったのですが、45歳以降、
腸内フローラを活発にさせる食事に心掛けて
良く動く事が求められています。
酵素を減らす要因にご注意
酵素を減らす要因にご注意
お酒やたばこ、過食、ストレスの多い環境
食品添加物、トランス脂肪酸、
活性酸素を誘導させるものとして
紫外線、電磁波、レントゲン、合成医薬品の使用などがあげられます。
納豆を多く食べるはおすすめです。
骨の強化だけでなく、腸内細菌の力でエクオールをつくります。
エクオールを作れる体質
しかし残念ながら、
エクオールを作れる体質をもっている人は2人に1人
欧米人は3人1人・・・・、
抗加齢に自然療法が出番
自然療法の考えはそれぞれの体質を考えた助け舟になります。
東洋医学ならではの考え方で若々しいからだを創りましょう。
抗加齢に良い自然薬
みなさまに喜ばれています。
Die Gind Der Hausarzt
-あなたこそ主治医-
自分のことは自分が一番よく知っている。健
康もそうです。健康は、私たちの生活その
ものによって作られます。いささかでも皆さ
まの元気で長生きのパイロット役をつとめる
事が出来ることは幸せです。
相談薬局アール堂 山野雅宏・千恵
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