英語のホームページは要らない?英語版サイト制作のタイミング
皆様こんにちは!副校長兼ビジネスディレクターの三宮です。 久しぶりの「マイベストプロ神戸」更新です。
私が外国語対応コンサルティングサービスを立ち上げてから10ヶ月が経ちました。
この10ヶ月は本当に目まぐるしく、まるで急流のいかだ下りのようにドンドンと流れに乗ってここまで来た感じがしています。
強力なエンジンやコンピュータ制御のハイテク装置も備えず、材木で作ったいかだをまさにオール1本で乗り切ってきたと言っても過言ではありません。訪日外国人観光客の激増という急流の中を、息もつかずに夢中でここまでやってきました。
まだまだこれからではありますが、海外へと日本を発信していくお手伝いをもっともっとしていきたいと強く願っています。
さて、今日の本題の大阪商工会議所「インバウンドおもてなしサポートセミナー」開催(1月18日)のレポートです。
昨年10月に商工会議所持続化補助金事業の一環として、神戸と大阪で「インバウンドおもてなしサポートセミナー」をごく少人数で開催させていただきました。
そのチラシを持ってご紹介くださった方のおかげで、大阪商工会議所でのセミナーが実現したという訳です。大阪商工会議所と言えば今NHKの朝ドラ「あさが来た!」でもすっかりお馴染みになりました。そんな由緒正しい場所で単独セミナーという事で、とても緊張しました・・・となるかと思ったのですが、それよりも楽しかったです!
緊張したのは最初の5分ぐらいで、あとはお話したいことが次から次へとあふれて来て、気がついたら90分のセミナーを一人で喋りきっていました。もともと長く教えるという仕事に携わっていましたから人前で話すのは割りと平気な方です。しかしさすがにセミナーとなると手に汗を握り、声が裏返るのではないかという心配は無用でした。
難しい話ではなく、異文化コミュニケーションに大切なことというテーマに沿って自由にさせていただいたからだと思います。
私のプレゼンスタイルは、尊敬する師(プレゼンの神と呼ばれるアメリカ人と、日本のプレゼン第一人者の名誉教授)のスタイルを継承しています。パワーポイントのスライドには字はほとんど書かず、イメージ画像を出して後はオーディエンスとのやり取りを楽しむというものです。
知識やデータをシェアすることのみで終わらず、オーディエンスからの質問や意見を聞きながら調整していく、インタラクティブ(相互作用)スタイルなので、驚かれた方もあったかもしれません。「お手元の資料をご覧ください」と言っても、メモ代わりに余白はあるものの、スライドと同様ポイントの箇条書きしか書かず、オーディエンスに興味を持って聞いていただくことを一番に考えました。
ここまでは私のプレゼンスタイルの話なので、次回は内容についてお伝えしますね!お楽しみに。
神戸ビジネススクールでは、翻訳や英語版ホームページの成作などの外国語に関するコンサルティングサービスを提供しております。インバウンドマーケティングや海外展開をおこなう際にお困りごとがありましたら、是非お気軽にご相談ください。
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