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大阪発、訪日観光客の宿泊施設が足りない!民泊はどうなる?

2016年2月17日 公開 / 2017年11月25日更新

テーマ:インバウンドマーケティング

コラムカテゴリ:ビジネス

コラムキーワード: おもてなし サービスおもてなし 講座

新聞記事
あっという間にこう言うことになりましたね。
そこで民泊 がどんどん出てきています。民泊は皆さんご存知の通り、民間人が観光客に空いている部屋などを貸し出すシステムですが、英語圏ではAirbnbというサイトが人気です。

B&BはもともとBed & Breakfast つまり一泊朝食付きの簡単な宿泊施設を指す言葉でした。そして、世界中の人と部屋を貸し借りしようと言う理念のもとにサンフランシスコに2008年に創設されたのがAirbnbです。

現在では、世界192カ国、35,000都市に約60万件の登録物件があり、毎晩50万人が世界中でAirbnbを使って旅行しています。(公式サイトより)
日本では旅館業法や建築基準法などとの絡みもあり、法の整備が遅れています。

経済特区では旅館業法を緩和しようとする動きもあるようですが、一般人が住宅街の真ん中で外国人観光客に空き部屋を安価で提供し、トラブルになる事例も増加しています。

今後民泊がどうなっていくのか、興味深いところです。


神戸ビジネススクールでは、翻訳や英語版ホームページの成作などの外国語に関するコンサルティングサービスを提供しております。インバウンドマーケティングや海外展開をおこなう際にお困りごとがありましたら、是非お気軽にご相談ください。
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この記事を書いたプロ

グレン・ブラウン

ビジネス英語研修のプロ

グレン・ブラウン(神戸ビジネススクール)

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