外国人観光客の誘致に効果的な英語のホームページの作り方~観光地の場合
秋晴れの気持ち良いお天気が続いていますね。運動会日和の今日この頃、いかがお過ごしですか?副校長の三宮です。
先日こちらのコラムでお知らせしました通り、「インバウンドおもてなしサポートセミナー」を神戸で1回、大阪で2回開催します。
さて、このセミナーは一体どういうものなのか、今日は詳しくお伝えしようと思います。
どんな人が対象?
外国人観光客を誘致したい方、または既に外国人観光客が訪れているけれども対策に不安がある方を対象としています。具体的には、飲食店・小売店・ホテルや旅館などの経営者・マネージャーを想定しています。
例) ◆ お寿司屋さん、焼肉屋さん、焼き鳥屋さんなど和食系の飲食店
◆ カフェ・ファストフード店など主要駅に近い喫茶軽食店
◆ ドラッグストア・衣料品店・靴屋さん・宝飾店などの婦人小物を扱うお店
◆ ビジネスホテル・旅館など宿泊施設
◆ 家電量販店・文房具店・雑貨店
◆ 自社製品の外国人への販売を考えておられる方(日本製品など)
誰がセミナーをするの?
英語60分、中国語60分とチラシにありますが、もちろんセミナーは日本語で行います。正しくは「英語に関する内容」「中国語に関する内容」ですね。英語に関しては副校長の私、三宮が、中国語は弊社スタッフのリュウシヨウが担当いたします。
テーマは?
気になる内容ですが、テーマはずばり「英語や中国語ができなくても、十分なおもてなしはできます!」 インバウンド対策と言うと、よく「中国人スタッフを雇わなくては」とか「英語のメニューを用意しよう」「社員に英会話研修をさせなくては」と言うお声を耳にします。どれも間違いではありませんが、即効性と言う点ではあまり役に立ちません。今すぐに役立つのは「おもてなし対策」です。
日本人は冷たい、愛想が悪い、という口コミが英語の旅行サイトによく投稿されています。これはどういうことかと言うと、外国人観光客が複数で来店した場合、日本人が怖気づいてしまうことが原因だと思われます。「あ、ガイジンさんのグループだ、英語できないよ!あなた行ってよ、英文科卒でしょ!」「いや、10年以上前だし会話は無理です」「バイトのC君なら留学経験があるんじゃないの?」「5年前に3か月オーストラリアに行ってただけで、もう忘れたから勘弁してください」というやり取りに覚えはありませんか?
これをひそひそ声でお互いにつつきあいながらお客さんの前でしている所を想像してみてください。日本語が全く分からない人にしてみると、感じ悪いですよね。私たちが海外旅行に行った時に同じような扱いを受けたらどうでしょうか。「あ、日本人だ、日本語できないから断ろうよ」と外国語で言われたら、例えその言語が理解できなくても雰囲気で拒絶されていることはわかるのです。こう言ったことにならないために「誰にでもできる」おもてなしのコツをセミナーでお伝えします。
どんなことをやるの?
気になる内容ですが、「笑顔と声掛けの仕方」「簡単な接客用語の練習」「メニューなど翻訳をつける時に気を付けること」を予定しております。笑顔って当たり前?いいえ、残念ながら日本人の8割の方はインバウンド対策に有効な笑顔ができてないのです。そこで、「いらっしゃいませ!」の一言をとびっきりの笑顔で言う練習を英語と中国語でしましょう!
リージャスビジネスセンターの会議室は、こじんまりと快適です。定員は5名と少々手狭ですが、アットホームにお一人お一人とお話させていただきたいと思っています。ご要望があれば、個別のご相談内容にも応じます。(その場合は事前に一言お知らせお願いします)
お申し込み方法
大阪の会場はリージャス阪急グランドビルセンターですが、18日は満席をいただいております。9日はあと残席2となっています。神戸会場は、リージャス神戸国際センター(神戸国際会館22階 10月13日)で開催しますが、まだ空きがあります。こちらも限定5名様ですからお、お申し込みはお電話またはメールで、お急ぎください!
皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
神戸ビジネススクールでは、翻訳や英語版ホームページの成作などの外国語に関するコンサルティングサービスを提供しております。インバウンドマーケティングや海外展開をおこなう際にお困りごとがありましたら、是非お気軽にご相談ください。
https://www.kobebs.com/contact/
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