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コミュニケーションでの「関係」と[内容]

須田泰司

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テーマ:人間関係

コミュニケーションでの「関係」と「内容」

人間関係に悩む人が増え続けています。
どう話せばよいのか、何を話せばよいのか、聴く方はそうでもないが、自分から能動的に関係を取っていくのは苦手だなどなど。
最初はいいのだけれど、時間が経つにつれてうまく距離が取れなくなり離れていくあるいは離れられていくといった悩みが主になってきます。
この時に、話をすることで「関係」が気になるのか、「内容」が気になるのかといったことが問題になってきます。
どちらも当然相互関係はあるのですが、一般的な言葉のやり取りは、何かについて話すことで「関係」「内容」がうまくリンクして適度な距離感が生まれてくるものですが、悩む人はそのどちらにも硬く感じてしまい何が何やらわからなくなってしまうようです。
「関係」を深めるには内容はあまり関係なく、「内容」を重視するなら関係は二の次になる面があることもある意味真実です。
なぜなら「関係」は流動的ですが、「内容」は固定する性質があります。
どういうことかじっくり考えてみてはどうでしょうか。

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須田泰司
専門家

須田泰司(スクールカウンセラー)

京口カウンセリングセンター

各年代でおこるさまざまな、こころを中心とした悩みに、じっくり耳を傾け、具体的に対応していく機能を備えています。専門的な人材を配し、利用者の状態を客観的に把握し、見立て・方針を具体的に提案します。

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