子どもが社会へ発達していく道筋
「遊び」
「遊び」とは、「楽しむだけのための行為・仕事がないこと・余分であること・固定していないこと等々」と国語辞典にはある。
夜の町を遊ぶ、ある大人たちの会話-『最近飲みに出ても、冗談が女の子をすり抜け、その向こうの壁に当たって跳ね返って戻ってくる、それをまた自分で受け取るのだが、何の反応も女の子からは返ってこない、そのときのむなしさといったら・・・
高いお金払って気を使う理不尽さときたら・・・
これが出稼ぎで来日している女の子の場合、「○○さん、何してるの~」「疲れてるんじゃないの~」「肩こってるねー」等々と相手をしてくれ、日常から自然に解きほぐしてくれる。
すごく楽になりほっとする。
何の仕事してるのとかは聞かれない。
生活の為だと思うが、真剣に仕事として相手をしようとするから、客の身になって関わってくるのかな。
日常のいろんな事を忘れて遊ぼうと思って来ていると知っているからなのかな』と。
何を勝手な戯言を、と採るか、何かを感じるか、あなたはどうでしょう?
遊びは生まれたときから始まっています。