自己愛・依存
「ことば」は、人間関係を中心に自分を育てていくのに必要不可欠のものです。
ヒトとして育っていないほどに「ことば」はかけてもらわなければなりません。
「ことば」「会話」は、それぞれの時期・年齢に達したら勝手に出て、出来るものではありません。
「呼びかけ-呼びかけられる」その繰り返しで関係・行動が広がり、想像力・創造力・好奇心・興味等々が広がり、ひいては自分自身の意志も育っていく。
このことはヒトが生まれたときから始まっていることです。
どの年代になっても、呼びかけられる生き物としての人間である以上、素敵な呼びかけであってほしいものです。
ただ、呼びかけ・呼びかけられるのを恐れている人も多くなってきた時代でもあります。
ことばについてくる、音色・身振り・表情等、「感情」の重なりの部分、あるいは「間」が難しくなっているのでしょうか。
スマホ・メールなどでは恐れが緩和されるのでしょうか…。