姫路西高１年生から職業についてアンケートを受けました

　昨日の夜、小さい頃よくお母さんと一緒にペアレントセミナーに来てくれていた女の子（今は姫路西高校に通っています）から「学校の課題やねん」と職業についてのアンケートを受けました。
　


　　　＜仕事の概要＞
　家庭教師及び家庭教師の派遣。
　家庭教師に対する助言、指導、管理。

　　　＜その仕事に就いたきっかけ＞
　勉強で困っている子どもたちの力になりたかったから。
　力になれると思ったから。

　　　＜ある１日のスケジュール＞
　１０時出社
　１１時３０分までメールチェックなどパソコンで仕事。
　１３時半まで学習計画作成などデスクワーク及び家庭教師とのミーティング。
　１５時まで昼食及び休憩。
　１７時まで様々な仕事。
　１９時まで家庭教師または情報発信。
　２０時まで夕食。
　２２時まで家庭教師。
　
　　　＜その職業で大切なこと＞
　ホスピタリティ。親切な心。コミュニケーション能力。
　相手の良いところを見て褒める。
　相手の可能性を信じて待てる心。

　　　＜その職業で良かったこと、やりがい＞
　すぐに成果は出なくても良い関わりを続ける中で生徒自らがやる気になってくれてテストの点数や成績が上がること。
　一緒にテスト勉強をしていい点数が取れて生徒がとても嬉しそうな顔をしてくれた時、そして自信を持ってくれた時。
　志望校に受かってくれて喜びの報告を受ける時、最高に嬉しいです。

　　　＜その職業で必要なこと、スキル＞
　教えられる学力。その子の良さを見つけられるプラス思考。
　ゆっくり丁寧に教えられる親切心。子どもを尊重できる謙虚さ。
　うまくいかない時に子どものせいにせず、どのようにすれば工夫すれば良いかと常に自分の指導を見つめ直す心。
　待てる心。子どもを否定せず共感する心。
　子どもから教えてもらおうとする素直で謙虚な心。

　　　＜高校の時にしておいた方がいいこと＞
　勉強が苦手な友達に勉強をわかりやすく親切に教える。「めっちゃわかりやすい」「おかげで良い点が取れた」と言ってもらえるようにする。教えて感謝され、結果を出す。
　テスト前に自作の予想問題を作る。
　友達の良い点を見る。
　人に共感する。
　聞き上手になる。

　　　＜あなたにとってプロフェッショナルとは＞
　その子の可能性、その子の良さを信じ抜くこと。
　「必ず良くなるよ」と信じ、それを子どもに伝え続けること。
　それを信じ待ち続けられること。
　その子のせいにせず、教え方を工夫し続けられること。
　徹底的にその子の味方としてその子を援助すること。




　　　　　　　＜　リンク　＞

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