無為の子育て3か条 1、子どもに求めない 2、ありのままの自分でありのままの子どもを愛する
「 子どもを変えようとしない 」
それは言い換えれば、「 そのままの子どもを愛する 」ということです。
そのままでいいんだったら楽ですよね。
泣き虫な子は泣き虫のままでいい、やんちゃな子はやんちゃな子のままでいい、おとなしい子はおとなしい子のままでいい。すべて神様からの贈りものです。また、おもしろいことに泣き虫な子が強くなったりもするし、やんちゃだった子がおとなしくなったりもします。それもまた良しです。
自然に逆らわないというか、自然に合わせて、その子に合わせて育てていきましょう、ということです。
逆らわないから、無理がないから楽なんです。心に余裕も生まれます。
絵本「かみさまからのおくりもの」に、よく泣く子は「うたがすき」というのがあります。その絵本を読んでもらった幼稚園の子が、自分の家によく泣く赤ちゃんがいて、お母さんに「赤ちゃんは歌が好きなんや」と言ったということがありました。その子からその絵本のお話を聞いたお母さんは、それから赤ちゃんが泣くのが苦にならなくなったそうです。「まあ、しかたないか。この子は歌が好きなんやから」と思うと、イライラしなくなったそうです。
見方ひとつ、捉え方ひとつで子育ては楽にもなるし、楽しくもなります。
そしてお母さんが余裕を持って、楽しく子育てするなら、それが一番いい子育てになるのだと思います。
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