岐阜県多治見市立滝呂小学校での講演会「思春期・反抗期の子どもとのつき合い方」
一人のかけがえのない個人として尊重され、自分の考え方や感情が認められ受け入れられるなら、そして自由に行動を選択することが許されるなら、人間は、自分も幸せになり他者も幸せになるような行動を自ら選択するようになります。
だから、大切なことは子どもを尊重し、その気持ちを理解するように心がけ、子どもの自由を出来る限り認めていくことです。
これは何も子どもの要求を無条件に受け入れなさい、と言っているのではありません。
『子どもを大切にする』見地から制限したり、禁止したりすることがあるのはむしろ当然です。子どもがいくら遅くまで起きていたくても、子どもが寝る時間に寝させることは必要であるし、その方が子どもを大切にしていると言えます。
上に書いたことを頭の片隅においておき、出来る範囲で子どもの気持ちを受容してあげたり、理解しようと心がけたりする事が大切だということです。
自分の子どもだからといって、親の都合を押しつけたり、親の価値観や考え方を押しつけたりすることはできません。他人に対してしないような自分勝手な振る舞いや態度を、自分の子どもにもしないということです。
愛情と信頼と尊敬、それを親子関係で実現するとき、「幸せで美しい親子関係」が築かれることでしょう。
そうした親子関係を経験した子どもたちは、自分も他人も共に幸せにしていくような行動を選択し、本当に幸せな社会をきずいていってくれることでしょう。
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