岐阜県多治見市立滝呂小学校での講演会「思春期・反抗期の子どもとのつき合い方」
1、愛されたい
2、認められたい
3、誉められたい
4、喜ばれたい
5、自由でいたい
子どもは「自分は親から愛されてる」と感じることによって、自己肯定感(自分はそのままで価値ある存在なんだ、と感じる自分自身に対する信頼感)を育んでいきます。子どもはまず、だれよりも親から愛されることを望んでいます。それが満たされることが、最も大切です。
子どもを「認める」とは、「君はそのままで素晴らしい存在なんだ」とその子のありのままを認めるということです。そして子どもの考えや思いもよく聞いてあげるということです。
誉められる喜びは子どもの前向きな意欲を呼び起こし、子どもを伸ばします。勉強面においても運動面においても生活面においても、子どもをけなさず、誉めてあげて下さい。学校場面では嫌でも友達との比較の中で自信を失いがちです。自信を失えば、努力しようという意欲も失われます。
「自分は喜ばれる存在である」そう思えることは素晴らしいことです。幸せに生きていく力はそういったことから生まれてきます。
自由でありたい、自分のことは自分で決めたい、これは人間の根源的な欲求です。この欲求を阻まれる時、人は反抗的・暴力的もしくは無気力的になります。力ずくの強制力でもって教育はできません。
この5つの願いが満たされて育つと、子どもは最も健全に育ちます。
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