オンライン講演「思春期・反抗期の子どもとのつき合い方〜自己肯定感を育てる7つの関わり〜」:枚方市教育委員会主催
子どもが何か好きなことを見つけ、そのことに夢中になって取り組む。
それは、イラストやマンガを描くことであったり、折り紙であったり、野球やサッカーであったり・・。
同じことを飽きるまで繰り返し、納得いくまでやり尽くす。
その間、子どもはものすごく集中し、やり尽くした後には満足感とともに達成感がある。
こういうことを通して、子どもの集中力が養われ、ひいては、それが知力の発達につながっていきます。
うちの子は三人ともマンガを描くことが大好きで、
特に一番下の男の子は中学生になっても、勉強せんとマンガばっかり描いてましたが、おかげでめっちゃ集中力がつきました。
中1、中2はマンガばかりで、あんまり勉強しなかったので成績もパッとしませんでしたが、中3になって行きたい高校ができたら、集中力がついていたせいか、急速に成績が伸びました。
子どもを強制、管理するのではなく、子どもの自主性・自由を尊重し、何かに夢中に取り組む経験を奪わないことは、それが遊びであれ何であれ、教育の上でとても大切なことだと思います。
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