口丹波地区私立幼稚園PTA連合会の講演の感想
宇宙には始まりがあります。
宇宙はビッグバンから始まりました。
およそ135億年前のことといわれています。
ビッグバンが起こった当初、素粒子(エネルギーの粒)はすべて光速で自由に飛び回っていました。
素粒子には重さというものがなく、それはもはや物質とも呼べないようなものでした。
それは単にエネルギー波のようなものでした。
それら素粒子が真空中をてんで勝手に飛び回っていたのですが、ひょんなことからその真空がヒッグス粒子で満たされることになってしまいました。理屈は難しくてわかりませんが、理論上起こりうることなのです。
真空がヒッグス粒子で満たされたものですから、素粒子は自由に飛び回れなくなりました。素粒子の中には、ヒッグス粒子により多く抵抗を受けるものと、あまり抵抗をうけないものとがありました。より多く抵抗を受ける素粒子はより重くなりました。それほど抵抗を受けないものは軽い素粒子になりました。
だから、ヒッグス粒子のお蔭で重さ(質量)が生まれ、重さが生まれたことにより、素粒子は重力によって寄り集まり原子を形作るようになりました。そして物質が生まれました。
ヒッグス粒子がなかったら、この宇宙には物質は誕生しなかったのです。
そのヒッグス粒子がどうやら理論上だけでなく、本当に存在していたことが証明されたらしいということです
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