詩集「無為 〜そのままでよかったんだ〜」ネット販売一時中止のお知らせ
世のお父さん方は、家族のために、しんどくても、苦しくても、毎日毎日一生懸命働いておられるのだと思います。
でも、「妻や子のために、嫌な仕事でもしんどい仕事でも我慢してやっているんだ」というのは少し違うような気がするのです。
そういう気持ちがあると、つい家族に「だれのために俺が働いてると思ってるんだ!」と恩着せがましく言う事になるだろうし、だいたい仕事で「嫌だ。しんどい。」と感じながらでは、いい仕事は出来ないだろうし、仕事に対して失礼だと思うのです。
家族に対して恩着せがましくならないためにも、喜びと誇りを持って仕事するためにも、「自分は家族のために働いているのではない。家族を養っていくのは、それが自分のしたいことであり、そうすることが喜びだから。そして仕事をするのは、自分の仕事に対して、誇りと喜びを感じているから。」と意識を変えてみてはどうでしょうか?
そういう意識で、仕事しているお父さんってカッコいいし、「だれのために・・」と言わない分、余計、家族を愛しているお父さんであるように思います。
その上で、仕事ばかりじゃなくて、家族との時間を大切にする。
そんな夫、父親でありたいと思います。
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