集中力のつけ方 知力の伸ばし方

長谷川満

長谷川満


 子どもが何か好きなことを見つけ、そのことに夢中になって取り組む。
 それは、イラストやマンガを描くことであったり、折り紙であったり、野球やサッカーであったり・・。
 同じことを飽きるまで繰り返し、納得いくまでやり尽くす。
 その間、子どもはものすごく集中し、やり尽くした後には満足感とともに達成感がある。
 こういうことを通して、子どもの集中力が養われ、それが知力の発達につながっていく。

 うちの子は三人ともマンガを描くことが好きで、一番下の男の子は中学生になっても、勉強せんとマンガばっかり描いてましたが、おかげでめっちゃ集中力がつきました。
 そういった子はやりだしたら驚異的に伸びます。
 中1、中2はあんまり勉強しなかったので成績もパッとしませんでしたが、中3になって行きたい高校ができたら急速に成績が伸びました。

 子どもを強制、管理するのではなく、子どもの自主性・自由を尊重し、何かに夢中に取り組む経験を奪わないことは、教育の上でとても大切なことです。




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長谷川満
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長谷川満(家庭教師)

家庭教師システム学院

発達障がいや不登校の子の意欲を引き出すには自己肯定感を高める必要があります。その子のありのままを受容し、信頼関係を築き、成功体験と褒め言葉で自信と意欲を引き出します。

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