不安な部分の保障を手厚くしたい!
今や2人に1人はがんになる時代、そのため、がんに特化したがん保険に加入している方も多いでしょう。
しかし、がん保険では「上皮内がん」や「皮膚がん」などでは給付金が受け取れないケースが多いのはご存知ですか?
※メラノーマを除く場合が多いです。
せっかく加入していたがん保険から給付金が受け取れない、というのは納得がいかない面もあると思います。
しかしながら、上皮内がんや皮膚がんは、転移の心配が少ないと言われており、一度切除等の治療をしてしまえば、ほとんど再発等の心配もないそうです。そのため、治療費が高額化するケースも少なく、「がん」であって「がん」でない・・・と言えるのかもしれません。
※がん保険によっては上皮内がんでも給付金が、全額もしくは一部受け取れるものもあります。
(保険の詳細のご相談はこちら:保険の相談・見直し)
さて、皮膚がんの一種が見つかり、手術を受けた場合、医療保険の手術給付金も受け取れないのでしょうか?実は、手術給付金は受け取れるケースがほとんどです。
先日お客様で皮膚がんの一種であるメルケル細胞がんだと言われた方がいらっしゃいました。とても珍しい皮膚がんだそうです。
ほほに赤いおできのようなものができたため、近所の皮膚科で軟膏を処方されました。しかし1週間経っても改善しないため、大きな病院を紹介され、患部を切除し調べたところがんが見つかったのです。
メルケル細胞がんは進行が早いと言われていますが、1ヵ月程度で切除できたため、全部取りきることができ、今後基本的には心配は少ない、と医師に言われたそうです。
さて、このがんの場合、残念ながらがん保険の支払い対象にはなりませんでした。
が、医療保険の手術給付金は40倍、と最高額を受け取ることができました。
※今回の手術給付金は、受け取れる給付金が「10倍・20倍・40倍」と手術のより変わるタイプでした。
医師が診断書に書いた手術の名称は「悪性腫瘍切除術」。どれだけ大きな手術だったんだろう、と思いきや、がん告知の日に通常診察を受ける処置室で30分程度の切除の手術を行ったそうです。
もしがんと診断された場合、またその後手術などを受ける場合、それぞれの保険会社にお問い合せすることをおすすめします。
(保険の詳細のご相談はこちら:保険の相談・見直し)
給付金を受け取るために、医師の診断書が必要な場合がありますが、まずは医師に「手術の正式名称(手術番号)」を教えてもらい、保険会社に確認しましょう。
※医師に「手術番号」と言ってもわからない方多いようなので、正式名称を聞いた方が良いかもしれません。
最後に、皮膚がんについて・・基本的には左右非対称のほくろ状のものは、がんの可能性がある、と言われていますが、今回見つかったメルケル細胞がんは丸くて虫刺されに似ていたそうです。急に大きくなったり、少し様子を見ても治らない場合は、まず皮膚科に行ってみてください!
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