住宅ローンを組めない理由Ⅲ
前回、住宅ローンの「損」と「得」の判断は難しい、とお話ししたのですが、まずは、全期間を通じて「支払いが可能な額」をお借入いただくのが第一条件だと思います。
ご家庭の状況により支出が多くなる時期、というのは変わるので、その支出の多いときに支払いが可能かどうか、っていうのがとても大事なのです。そのためにライフイベントと照らし合わせて、金利や住宅ローンの商品・金額を決めていくことにより、途中で支払いができなくなる、という事態を避けることができるのではないでしょうか。
例えば、「10年後にお子様が独立する」とすると、教育にかかるお金がなくなり、生活上必要なお金も減少します。その後の収入は変わらないとすると、10年間はなるべく支払いを抑えるよう10年固定で少しでも安い金利を選択しておけば、通常はその後金利が少々上昇しても、支払いを続けられると思います。
その間、余裕があれば「繰り上げ返済」を行い、ローン残高を減らしておくことで、金利上昇による支払額の増加も避けることができます。
※金融機関によって繰り上げ返済に手数料がかかる場合がございます。確認の上行ってください。
やはり一番には、「ご自身のライフスタイルに合わせた住宅ローンを選ぶ」ということが重要になってくるのです。
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