住宅ローン、1人で希望額を借りられない時にはどうしたらいい?
前回今後金利が上がる可能性についてお話ししました。
「金利」には「固定金利」と「変動金利」があるのはご存知ですか?
その名の通り「固定金利」は借入期間中全期間、もしくは固定金利特約を付けている期間、金利が変わらないもの。「変動金利」は一定期間ごとに、その時の経済状況により金利が変動するものです。
一般的には、変動金利や、固定期間が短いタイプはその時点での金利は安いので、利用される方が多いのです。
変動金利は上がりにくい、との見方もありますが、10年後20年後の金利が全く変動していない、ということはないでしょう。
また、固定金利期間が終了後はその時点での金利適用となりますので、上記同様金利の変動に支払額が左右されることになります。
ここ数年で返済が終了する方は、全期間固定金利でなくても大きな影響は受けないかもしれないですが、今から10年以上返済期間が残っている方などは、借換えを一度ご検討してみてはいかがでしょうか。
ポイントとして「住宅ローン残年数10年以上」「住宅ローンの残高が1000万円以上」「段階金利の上昇が間近に迫っている方」「住宅ローンの優遇金利幅が0.5%以下の方」は借換えを検討することをお勧めしたいです。
※「優遇金利」とは金利が変更されるときに、その時点での基準金利より割引される金利のことです。
もちろん、借換えに限らず住宅ローンを組んで住宅取得をお考えの方も、金利の種類の検討をお忘れなく。。。
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