インバウンド向きの執筆活動:In Harmony with the Seasons「春分」
近年の翻訳依頼は「理系」ものが多くなりました。
数年前まで全依頼がなかった分野が今では大半をしめています。
例えば医療全般:疾患、薬剤、治療機器、論文、研究結果、処方箋、医師会の専門誌、等。やはり高齢化社会に出会いそうな分野です。
そのほかに子供向き科学雑誌の記事、化学業界専門誌、各製造業者のカタログ・PR、大企業の歴史、建築関係等。国際社会で日本の得意分野を世界中に発信する意識が高まってきました。また群馬に拠点をもっている企業からの依頼もあります。文系な翻訳家にとっては勉強になる、とてもやりがいのある仕事ができます。
理系分野の影響力が大きい(命に関わる場合はたくさんあります)ので正確さと分かりやすさが必須ん条件。だから専門知識だけではなく、日本語の奥深いところまでの理解と英語の文章力は欠かさない。
今朝、化学関係のお客様から以下の言葉をいただきました。
「前回翻訳いただきました翻訳に非常に満足しているので、
是非ともデボラさんにまたお願いしたい。」
何より嬉しい言葉ですね。今日も「理系」翻訳家としてがんばります。
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