インバウンド向きの執筆活動:In Harmony with the Seasons「春分」
インターネットの時代で情報がたくさんあります。便利のようですが、翻訳者にとって責任は重い。
施設、企業、商品等、いまでは大体のものは正式英語名を持っています。適当に日本語の名前を英訳してはもうだめです。正式な英語があれば、それをちゃんと見つけて、クライアントの英訳に反映することは翻訳者の使命の1つです。
例:大学の名前は ○○University、例えば群馬大学はGunma University。
なぜか、東京だけはUniversity of Tokyoとなっています。
これだと思い込んだら必ず例外があるというものなので、調べないといけないです。
そして調べるための技術が必要です。すぐ見つける言葉はいいんですが、場合によっては果てしない大きなな押し入れに探し物している気持ちになります。
30分をかけて1つの名前を調べることは「学者的」作業よりも「職人的」な作業という感じがします。
でもそれもそれで楽しいし、見つけた時は嬉しいです!