医療通訳時に何を持って行くか?~通訳者の持ち物紹介~
Good morning! やっと雨が上がって、少し晴れ間が見えてきている高崎です。
今日は前回のコラムの続きでリスボン編です。
ドバイ国際空港までお土産のデーツを沢山持ってきてくれた元同僚と日本での再会を願い、リスボンへと向かいました。出発ゲートで搭乗を待っている間、素敵なポルトガル人女性と知り合い、色々と現地情報を教えてもらい、連絡先を交換して友達になりました。
リスボンの空港からは事前に予約しておいた送迎サービスでホテルへ向かいました。
リスボンは坂が多い街と調査した結果わかっていたので、坂の下の方にあるホテルを予約しました。
空港で送迎サービスを取りまとめている女性から、そのホテルは街の中心部(city center)にあるのよ、と言われました。
ここでのシティセンターが意味するところは、繫華街で夜も騒がしいということだったようです。
その証拠に、ホテルのお部屋には耳栓が置いてありました。朝4時くらいまで通りの音が聞こえていたようですが、私は全然気にならない程度でした。何より疲れていたので熟睡でした。お部屋はとても可愛いインテリアでした。
さて、初日は夜にリスボンに着いたのでそのまま休み、2日目から行動開始です。
まずは事前に予約しておいたリスボンカードと、ホップオンホップオフバスのチケットを受け取りに行きました。
その後は現地の日本人ガイドさんを予約していたので、一緒にポルトガルの伝統料理バカリャウ(Bacalhau)を食べに行きました。
これは干したタラで、それを活用した料理がたくさんあるそうです。ポルトガルではイカやタコなどの魚介類も食べます。
現地ガイドさんにポルトガルについて教わりながら楽しく美味しいバカリャウのランチ後は、近くのお店のエッグタルトを食べました。
マカオに行くといつも食べていたのですが、やはり本場のエッグタルトは美味しい!シナモンパウダーを少し振って食べると抜群に美味しいです。
それから車で街を案内してもらいました。一人では行けないだろうと思っていた4月25日橋を渡り、テージョ川の反対側へ。
このテージョ川、海かと思うほどの大きさです。今までこんなに大きな川を見たことがありません。
私が泊っているホテルは旧市街なのですが、そこを離れると1985年に開催されたリスボン万博会場跡地の方まで連れて行ってもらいました。
そこは現代的な都市エリアでした。大きな鉄道の駅があり、モダンでありながらエレガントな建物でした。
そのエリアから世界一長いと言われているヴァスコ・ダ・ガマ橋を眺めました。
3日目は午前中にリスボンカードとホップオンホップオフバスを使って観光をし、その後はこれまた元同僚と一緒にランチに行きました。
4日目もリスボンカードとホップオンホップオフバスを使って観光。だいぶ慣れてきてタクシーも利用しました。
リスボンではサービス業に従事している方々は皆さん英語が話せます。タクシーやUberの年配者ドライバーだと片言ではありましたが…
タクシーは安くて安全でした。きちんとメーターで精算できました。ただし、自分のスマホでGoogleマップを開いてチェックしていましたよ。
これはドバイでもやっていました。こうすることで遠回りされそうになったらドライバーにそのことを伝えることができるからです。
リスボン滞在中は、ホテルから歩いてすぐのところに屋内市場(メルカート)があったので、そこで買ってホテルで食べました。
市場といっても現在は巨大でお洒落なフードコートになっていて、日本食屋もありました。寿司を試してみましたがなかなか美味しかったです。
そして最終日。朝起きてメールをチェックしたら、リスボンードバイ間のフライト時間が変更になったとエミレーツ航空から連絡がありました。
ですが、そうすると日本行きのフライトに間に合いません。ここからがリスボンの珍道中の始まりです。
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