海外ドラマで英会話:日常やビジネスで使える英会話
Hello! 高崎では午前中の雨が上がり、快晴になった空が青くてまぶしいです。
気付けばこの辺りでは桜の季節が終わってしまっていました…
また来年までこの綺麗な桜ともお別れ…
と、少しセンチメンタルな気分に浸っている時に、某テレビ番組で以下のような言葉に出会いました。
"Yesterday is history(昨日は歴史)
Tomorrow is a mystery(明日は謎)
But this moment is a gift(でもこの瞬間は贈り物)
That is why we call it the present(だからプレゼントって言うんだ)"
最後の一行のpresentは、「贈り物」や「現在」という意味を持つ単語です。
「この瞬間は贈り物だから(現在、今を)プレゼントと呼ぶんだ」
すごく素敵な言葉だなと感心しました!
この大切なプレゼント(今)を大事にするとことを教訓にしようと思いました。
皆さんはこのように英語で好きなフレーズや、感動したり共感したりしたフレーズはありますか?
私は他にも映画やテレビ番組で聞いた好きなフレーズがありますので、ご紹介いたします。
"Tomorrow is another day!"
これは言わずと知れた名画「風と共に去りぬ(Gone with the wind)」の主人公
スカーレット・オハラのセリフ。直訳すると「明日はまた別の日!」です。
例え嫌なことや大変なことはあっても、明日という日はまた来る。
そう思って乗り越えていく!という強いメッセージ性を感じました。
"There is always another way."
これは、アメリカのドラマ「ホワイトカラー(White Collar)」の主人公ニックが,
いつも八方塞がりの場面で言うセリフ。「いつだって他の方法はあるんだ。」
つい、追い詰められた状況や問題を解決しないといけない状況だと、
今思いつく方法しかないと考えてしまいますよね。
そんな時に、この言葉を思い出して、「他の方法が何かあるはず。」と
気持ちを切り替えることも大事だと、気付かせてもらいました。
そして最後は番外編としてイタリア語のことわざから。
"Chi va piano, va sano e va lontano."
「ゆっくり行く人は、元気で遠くまで行く」
これは日本語の「急がば回れ」に近いかな?
イタリア語の勉強中に出会いました。
結果を焦って求めてついせっかちになりがちだけど、
それではなくて、ゆっくりでもいいから元気で遠くまで(長く)、今のビジネスを続けていきたい。
そういう私の想いとピッタリと合致したのがこのことわざでした。
皆さんにも素敵な出会いがありますように!