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芝原晶子

工業系・技術系企業の海外向け事業を支える英語翻訳者

芝原晶子(しばはらあきこ) / 通訳・翻訳

AST Translation Service

コラム

海外ドラマで英会話:日常やビジネスで使える英会話

2017年9月20日 公開 / 2021年2月28日更新

テーマ:海外 ドラマ 英会話 学習

コラムカテゴリ:くらし

Hello! 今日は曇りですがムシムシしていますね。

さて、私が大好きなアメリカドラマ「ホワイトカラー シーズン5」が9月からテレビ東京で放映されています。
今日はその中の1エピソードから、日常会話とビジネスシーンで使える表現をご紹介します。

ホワイトカラーとは

ホワイトカラーは英語でwhite collarと書きます。
whiteは白、collarは襟、つまりは白い襟の服(シャツ)を着ている人=ビジネスパーソンを指します。
ホワイトカラー犯罪とは、公式サイトにも説明があるように、ビジネスの世界で横行している
知能犯罪を意味しています。

夢が叶ったを英語で…

今回は、9/15に放映された第7話から抜粋していきます。
またしても私がヒアリングした会話なので、多少の誤差はご容赦くださいませ。

ジョーンズFBI捜査官と主人公でFBIホワイトカラー犯罪コンサルタントのニールが、
犯人をおびきよせるために、FBI捜査官のボス、ピーター・バーグのカッコイイBMWに乗って、
NY市内を走行中の会話。こんなカッコイイ車で捜査をする状況を子供の頃から憧れていた
ことをニールに話すジョーンズの一言。

"I'm living the dream." (字幕:俺の夢が叶った)
live the dreamで「夢を実現する」という表現になります。
動名詞にすることで、今まさに夢を実現している最中であることを表します。

責任があるを英語では?

場面は変わって、ピーターがFBIアカデミーの同期だった女性捜査官と車内での張り込みシーン。
シカゴからピーターが引き抜いた捜査官が殉職してしまったことに対しての一言。

"He was my responsibility." (字幕:俺はあいつに責任があった)
my responisibilityで「私の責任」という意味になります。
また、ビジネスで自分が担当の責任者である場合を示す時には、
"I have a responsibility for ~."(私は~の責任者です)と言います。
have a responsibility for~で~に責任を持つ=責任者という意味になります。
(例:プロジェクト・マネジャー、課長、部長など)
担当者の場合はI'm in charge of~という表現を使います。

こうして、お金を掛けなくても、楽しみながら自分で英語の勉強ができますよ。

この記事を書いたプロ

芝原晶子

工業系・技術系企業の海外向け事業を支える英語翻訳者

芝原晶子(AST Translation Service)

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