マイベストプロ岐阜
加藤哲也

熱血コンサルで受験生とともに合格を勝ちとる大学受験のプロ

加藤哲也(かとうてつや) / 塾講師

大学受験の桔梗会

コラム

【全統マークで失敗したアナタに】#1なぜ8月の全統マークで大失敗を起こすのか

2016年8月30日 公開 / 2021年2月18日更新

テーマ:【マーク模試で失敗した】

コラムカテゴリ:スクール・習い事


8月上旬に、全統マーク模試が行われました。まもなく、9月を迎え、返却が始まる頃です。
受験生の皆さん、デキはどうでしたか??自己採点をして、うまく行かなかったと思っているアナタ。私と一緒に、その原因を突き止めて、次回のマーク模試で挽回を図りましょう。

60分or80分のテスト、集中力が保てたのか

夏休み初めの現役生に、最も不足することは、学力的な基礎不足よりも、「60分or80分のテストをやり切る集中力」の不足です。とくに、長い文章の読解を必要とする、国語・英語筆記・理系の理科科目では、問題文が頭に入ってこないなど、集中力を切らしていませんでしたか??また、英語リスニングのような一発勝負のテストで、それぞれ問題に集中して取り組むことは出来たでしょうか。
夏休み中に伸ばすべき、力の一つは「テストで普段通り以上の力を発揮する能力」です。
夏休みが終わり、学校が始まってからでも、土日のどちらかで「60分or80分でセンター形式のマーク問題を解く訓練」を継続してやることが大事です。

まる1日で6~7科目のテストをこなすスタミナはあるか

ハッキリいいますが、模試は、すごく疲れます。1科目でも、60分間集中して問題に取り組むことは、心身ともに消耗します。
国公立大学志望者は、朝から夜まで6~7科目のテストを受けることになります。模試当時の前半と後半で、アナタのパフォーマンスが低下していることは感じませんでしたか?まる1日のテストを乗り切る訓練は重要です。忍耐力と、休憩時間ごとに回復する手段を身につけることは、基礎学力を伸ばすことと同様に大事です。

経験値不足は、大失点を招く

今までの模擬試験は、自分の高校の自分のクラスの自分の席で受験していたはずです。現役生のアナタが、マーク模試を受けたのは、恐らく「8/7日曜 まる1日」「外部会場」だったはずです。いつもと勝手が違いすぎて、うまく出来なかったという人は、「いつでも、どこでも、普段通り以上の力が出せる力」をつけることで、志望校合格に大きく近づくはずです。
センター試験の本番までに、外部会場で、模擬試験を受ける機会は、まだまだたくさん有ります。現場慣れをしていくことで、得点の安定化を図っていきましょう。

詳しくは、次のコラムで、解説いたします。

この記事を書いたプロ

加藤哲也

熱血コンサルで受験生とともに合格を勝ちとる大学受験のプロ

加藤哲也(大学受験の桔梗会)

Share

関連するコラム

加藤哲也プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
050-7109-6238

 

授業中など、直ぐに電話に出られない場合があります。必ず24時間以内に、加藤から折り返しのご連絡を差し上げます。

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

加藤哲也

大学受験の桔梗会

担当加藤哲也(かとうてつや)

地図・アクセス

加藤哲也のソーシャルメディア

youtube
YouTube
2024-04-24
youtube
YouTube
2024-04-24
instagram
大学受験の桔梗会
facebook
Facebook
  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ岐阜
  3. 岐阜のスクール・習い事
  4. 岐阜の学習塾・進学塾
  5. 加藤哲也
  6. コラム一覧
  7. 【全統マークで失敗したアナタに】#1なぜ8月の全統マークで大失敗を起こすのか

© My Best Pro