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コラム
大分県ではインフルエンザ流行期へ!
2017年11月18日
大分県ではインフルエンザ流行期へ!
おはようございます。福島市 さとうクリニック内科・消化器科の佐藤です。今朝は‘大分県ではインフルエンザ流行期へ!’というお話です。
大分県は15日、県内でインフルエンザが流行期に入った、と発表した。中津市など県北部地域や大分市での流行が目立つという。例年は1月中旬にピークを迎えるといい、早めの予防を呼びかけている。
県は県内58カ所の定点医療機関で毎週患者数を調べている。先月30日~今月5日は計17人だったが、6~12日の間に3倍以上の62人となり、定点あたりの患者数が流行入りの基準(1カ所あたり1人以上)を超える1・07人となった。
保健所別に見ると、北部(中津市)が25人、大分市が22人を占める。
県は今後、気温の低下や空気の乾燥によって県内全域で患者が増えることが予想されるとして、手洗いやうがい、ワクチン接種による早めの予防を呼びかけている。
福島県では会津方面で流行の兆しが出ている様ですが、まだ流行期にはほど遠い感じだと思います。でも、今シーズンは夏の時期に本来は秋以降に流行するRSウイルス感染症が早めに流行りだしたりしていましたから...インフルエンザも大流行とは言わないまでも例年以上には流行る可能性は否定出来ませんし、ワクチン不足はホント深刻ですのでなるべくお早めにワクチン接種なさることをお勧めします!
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