がんに匹敵する都民病?
健康食品による肝障害に注意?
おはようございます。今朝は‘健康食品による肝障害に注意?’という報告です。
国民生活センターは健康食品の摂取が原因で薬物性肝障害になったとの情報が、医師から過去3年で9件寄せられたと明らかにした。いずれも異なる健康食品が原因とみられる。各製品の品質に問題はなく、有害物質や異物の混入も確認されなかった。アレルギー体質などが影響して発症したとみられる。
センターによると1月、50代の女性が特定保健用食品の粉末青汁を飲用後、頭痛や寒気を覚え、肝障害と診断されて34日間入院した。2015年5月には、70代の女性が3種類のサプリメントを2~3カ月間摂取したところ、薬物性肝障害で1カ月以上入院した。
日本肝臓学会の副理事長は「薬や健康食品による肝障害の多くは、体質が原因。年齢や性別を問わず、誰でも発症する可能性がある」と指摘する。
センターは「健康食品を摂取して体に異変があれば、すぐに受診を」と呼び掛けている。薬物性肝障害の初期症状には、倦怠(けんたい)感や吐き気、発疹や発熱などがあるという。
上記の報告にもある様に健康食品だから安全ということは決してありません。実際、上記でも述べている様に食品と服用者との体質的な相性の問題かも?知れませんが...ダイエットをうたっている健康食品の中でも中国がらみの製品の一部では粗悪な成分が含まれていることもままある様ですから飲むだけで痩せるなどという殺し文句には決して引っかからない方が賢明です!