まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ福島
佐藤浩明

消化器内科専門医で「内視鏡検査」のプロ

佐藤浩明(さとうひろあき)

さとうクリニック内科・消化器科

お電話での
お問い合わせ
024-545-6111

コラム

認知症へ進行しやすい患者さんの特徴?

2016年2月2日

おはようございます。さとうクリニックの佐藤です。今朝は「認知症へ進行しやすい患者さんの特徴?」という報告です。

 健忘型軽度認知障害(aMCI)患者における認知症の発症と体格指数(BMI)との関連について、韓国・延世大学校が調査した結果が報告されました。747例のデータより、ベースラインのBMI、その後のBMIの変化と、アルツハイマー型認知症と疑われる(pADD)への進行リスクとの関連を調査した。aMCI患者は、低体重、正常体重、過体重、肥満のサブグループに分類した。さらに、フォローアップ中のBMIの変化に応じて、BMI増加、BMI安定、BMI減少のサブグループに分類した。
 主な結果は以下のとおり。
・正常体重群と比較し、低体重群はpADDリスクが高く(危険率1.89倍)、肥満群では同リスクが低かった(危険率0.70倍)。
・ベースラインのBMIで調整後、BMI減少群(危険率2.29倍)、BMI増加群(危険率3.96倍)ともにpADDへの進行リスクが増加した。
 本調査結果より、ベースライン時の低体重がpADDへの進行リスクと関連する一方で、ベースライン時の肥満は同リスクの低下と関連することが明らかになった。また、ベースライン時のBMIにかかわらず、フォローアップ期間中のBMIの有意な変化はpADDへの進行リスクの高さと関連することが示唆された。

この記事を書いたプロ

佐藤浩明

佐藤浩明(さとうひろあき)

佐藤浩明プロのその他のコンテンツ

Share

佐藤浩明プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
024-545-6111

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

佐藤浩明

さとうクリニック内科・消化器科

担当佐藤浩明(さとうひろあき)

地図・アクセス

佐藤浩明プロのその他のコンテンツ