見えないところで勝負してる会社は強い

鎌田千穂

鎌田千穂

テーマ:この世界、知らんことだらけ

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会社のロゴって、
派手な広告よりも、
“なぜそこに?”みたいな場所にひっそり置かれてるほうが記憶に残る。

駅の階段の途中。
誰も読んでない注意書きの端っこ。
商店街のシャッターの上で、
昭和からずっと日向ぼっこしてるロゴ。

あれ、誰が見てるの?
…と思うけど、あれを撤去しない会社はだいたい強い。

見えないところで勝負してるから。

( ̄▽ ̄;)

派手な広告は、記憶の玄関で迷子になる

派手な広告って、
脳の玄関までは来るんだけど、
そのまま迷子になって帰っていく。

「すごい!」
「派手!」
「キラキラ!」

…で終わる。

脳は忙しいから、
派手なものほどすぐ忘れる。

逆に、地味なロゴは、
脳の裏口から勝手に入って、
勝手に住みつく。

ブランドって、脳の裏口から侵入する生き物。
派手な広告は、
脳の正面玄関で警備員に止められる。

地味なロゴは、
裏口からスッと入る。

どっちが強いかは、言うまでもない。

数字だけで判断すると、会社の魂は空調に吸われる


最近の会社は、
数字が出ないものをすぐに切りたがる。

「効果が見えない」
「利益につながらない」
「ムダだから」

数字は便利。
数字は正しいように見える。

でも数字は、
見えない価値を蒸発させる。

大事なものほど湯気みたいに消えていく。

気づいた頃には、
会社の魂まで空調に吸われて消えてる。

( ̄▽ ̄;)

数字に出ないものを切り続けた結果、
会社の“らしさ”まで蒸発してしまったところもある。

強い会社は、地味な場所にロゴを置く


強い会社は、
地味な場所を大事にしている。

誰も見てないところにロゴを置く。
誰も読まない資料にも名前を入れる。
誰も気にしない場所に存在感を残す。


採算度外視。
効率度外視。

でもブランドは、
そういう“地味な意地”で育つ。

派手な広告だけで勝負しようとする会社は、
派手なだけで終わる。

地味な場所は、
静かに未来を作る。

人も同じ

会社だけじゃない。

人も、
見えないところで何をしてるかで差がつく。

誰も見てないところで丁寧に仕事する人。
誰も見てないところで人に優しくできる人。
誰も見てないところで努力してる人。


こういう人は、
後から必ず強い人になる。

見えない努力は、
脳内の“未来倉庫”に勝手に蓄積されていく。

そしてある日突然、
人生のどこかで回収される。

派手なところで頑張る人より、
地味なところで淡々と積む人のほうが、
最後に強い。

地味な場所を大事にできる人は、ブランドになる。

見えないところで積んだものは、
未来のどこかで静かに効いてくる。

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鎌田千穂
専門家

鎌田千穂(産業カウンセラー)

Chi-ho’s studio

組織課題を広い視野で捉え、主体性を持った思考と行動力、公私の均衡を図る自律型人材育成を行うこと。分析・統計による業務改善の解決策を示し、個人の悩みを解き放ち、企業の繁栄に繋げることが専門です。

鎌田千穂プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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