福岡民の「よかよ」で評価が決まる問題(上司編)

鎌田千穂

鎌田千穂

テーマ:この世界、知らんことだらけ

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指示も評価も、全部ふわっとしてる

「これでいいですか?」
「よかよ。」

その一言で進めた仕事、
あとで普通に修正が入る。

しかも理由はこう。
「なんか違うっちゃんね」
いや、それ最初に言ってほしい。

指示が全部“よかよ”になる

福岡民の上司、わりとこうなる。

「これ、こんな感じでよかよ」
「そこはよかろうもん」
「まぁよかたい」

全部OKっぽい。
でも、どこまでOKなのかは分からない。

何が起きているのか

上司はちゃんと見ている。
でも、はっきり言わない。

理由はシンプル。
角を立てないため。
そしてあなたの成長を楽しみにしている。

そう、福岡民上司の心得の術。
帳尻合わせとイレギュラー対応万全。

部下に起きること

受け取る側はこうなる。

「たぶん大丈夫」
「これで合ってるはず」
「OKもらったし進めよう」

そして完成する。

そのあとで言われる。

「ここ、もうちょいあったやろ」

一番ダメージが大きいやつ。

評価も“よかよ”になる

さらにややこしいのがここ。
評価も同じトーンになる。

「よかやん」
「まぁよかよ」
「悪くなかね」

これ、褒めてるのか、普通なのか、ギリなのか分からない。
でも上司の中ではちゃんと差がある。

ズレる理由

言葉にしないだけで、
基準がないわけじゃない。
ただ共有されていないだけ。

福岡式マネジメントの正体

・細かく言わない
・空気で伝える
・察する前提


これで回っている。
うまくいくときはいい。
でもズレると、ずっとズレたまま進む。

一番きつい瞬間

「なんでこれで出したと?」

この一言。

頭の中はこうなる。

「いや、“よかよ”って言いましたよね?????」

部下は言わない。
言ったら自分の中で何かが終わるから。

部下が覚えるスキル

ここで絶賛スキルアップ開始の登竜門。
会社で生き残る人はこうなる。

言葉を信じない。
空気を読む。
“よかよ”の温度を測る。


だんだん分かってくる。
「あ、これはまだ詰めるやつ」
「あ、これはもう出していいやつ」

最後に

福岡の上司の「よかよ」は、許可じゃない。

「よかよ」でGO出た仕事、
だいたいどこかで止められる。

でも、あなたの成長を肌感覚で図ることができる。
そんなイレギュラー対応フルMaxの敏腕上司のなせるわざ。

数年ほど一緒に過ごすとその凄さがわかってくる。
そして、あなたも理解ができるので、気が付くとそうなっていく。
(*´∇`*)

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鎌田千穂
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鎌田千穂(産業カウンセラー)

Chi-ho’s studio

組織課題を広い視野で捉え、主体性を持った思考と行動力、公私の均衡を図る自律型人材育成を行うこと。分析・統計による業務改善の解決策を示し、個人の悩みを解き放ち、企業の繁栄に繋げることが専門です。

鎌田千穂プロは九州朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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