行動の三段階の責任
産業カウンセラーの鎌田千穂です。
チホズスタジオは福岡市に拠点を置き、オンラインや訪問をあわせた産業カウンセリングを行っています。
他にも下記のことを実施
- 産業カウンセリング及びコンサルティング。
- 人材育成の仕組みづくりのための自発的行動を促す教育研修。
- 「業務改善・組織変革」の企画提案実施。
- チホズ文字分析による人材分析及び提案。
「よし、メンタルケアを大切にしよう!」と決意。
ですが気づけばスケジュールがバラバラ。
予約のタイミングがずれ、間隔が空いてしまい、「あれ、なんか最近調子がイマイチ…?」となることはありませんか?
大丈夫、それはあなた一人の問題じゃない!むしろ、多くの人が直面する「予定と心のバランスの戦い」。
今回は、スケジュール調整がメンタルケアの効果を最大化するお話を。
習慣がもたらす安定感:セッションはリズムが命
カウンセリングを定期的に受けることで、心のコンディションを整えやすくなります。
ですが、期間が空くと初期状況に戻ることも多く効果が半減してしまうことも。
たとえば、ある人は月2回のカウンセリングでバランスを保っていましたが、予約が1回しか取れず、次のセッションが3週間後に…。
その間に、ストレスはこっそり積み重なり、「あれ、なんか余計にモヤモヤする…?」という状態に。
カウンセリングはスポーツと同じ。
適度なペースで続けるからこそ、鍛えられるのは心の筋力!
一度やめると、再開したときに「うーん、前ほどスムーズじゃない…」となることもあるので、リズムを大切にしたいところです。
主体的な行動がメンタルを変える!
スムーズなメンタルケアのためには、ただ予約を取るだけじゃなく、自分でスケジュールを管理する力が大切。
たとえば
事前に定期的な予約を確保する
次回の予定をこの場で決める!を習慣に
リマインダーを活用する
予約を忘れた…!を防ぐ秘策
細かな調整を意識する
長時間セッションの負担を軽減する方法を考える
まとめ
セッションでは最初のうちは続けることが大事。
自分の心の状況が調子が良くなると間を開ける方もいます。
ですが、調子が落ちてもう一度お越しになる際、当初の状況にほぼ戻っている。
また、同じ期間を繰り返す方も多くてですね。
必要のないお金をかけることになるわけです。
心の成長は時間を要する
メンタルケアは一度だけで劇的な変化をもたらすものではなく、継続することで真の効果が得られるもの。
スケジュール管理のちょっとした工夫で、より安定したサポートを受けることができます。
予定がうまく取れないときこそ、「どうすればスムーズに続けられるか?」を考え、自分から動くことが大切!
忙しい日々の中でも、心を整える時間を確保しながら、無理なくメンタルケアを続けていきましょう。