ひざ痛は「きたえる」よりも「ゆるめる」
皆さんこんにちはゆかい整体の上杉です。
中年から高齢者にかけて増える
O脚と膝の伸びにくさ、そして膝痛。
立ち上がりの時や歩く時に
ひざが伸びにくい場合には
2か所のココをチェックします。
それはどこかと言うと
「膝窩筋(しつかきん)」と「内側広筋(ないそくこうきん)」
膝窩筋は膝の真裏についている筋肉で。
この膝窩筋が伸びないことには
ひざ関節もしっかり伸ばすことができません。
ひざを伸ばし切るときにひざの動きの微調整を行います。
そしてもう一つは大腿四頭筋の一部、
内側広筋です。
この内側広筋はひざ関節を伸ばす時、
最後、伸ばし切るときに力を発揮する筋肉です。
もし内側広筋の働きが弱いと
ひざは曲がったままになり徐々に膝が開き
O脚へと進行していきます。
まずはこの2か所をチェックして
異常が見られるようであれば
そこを改善させるための施術を行います。
本日もご覧いただきまして誠にありがとうございました。